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【一般法人向け Microsoft 365】サインアップ

一般法人向け Microsoft 365 サインアップ

Microsoft社が提供するクラウドベースのOffice総合パッケージ「Microsoft 365」の一般法人向けプランのサインアップの流れを紹介します。
Entra IDのテナントが作成済の状態での365のサインアップとなります。Entra IDのテナント作成方法は別の記事で紹介していますので、よろしければ参考にしてください。
ただし、Microsoft 365のBusiness Premiumを選択する場合は、Entra IDのP1機能が包含されていますので、この記事の工程1でテナント作成も進められ、テナント作成方法の記事の工程2はスキップできます。
  • 操作環境:
    • OS:Windows 11
    • Webブラウザー:Edge
  • 使用プラン:Microsoft 365 Business Premium(試用版)

 

 

MS365試用開始

Webブラウザーより一般法人向けMicrosoft 365のサイトにアクセスし、[Business Premium]の列の[1か月間無料で試す]を選択します。

図表1-1 MS365BP試用開始へ

 

試用するユーザー数を選択し、[次へ]を選択します。
なお、[次へ]ボタンの上のメッセージにもある通り、試用だけで終了したい場合は、試用期限(この画面では2024/9/14)の前にライセンスをキャンセルすれば課金されません

図表1-2 MS365BP試用開始(ユーザー数指定)

図表1-2 MS365BP試用開始(ユーザー数指定)

 

なお、ライセンスのキャンセル方法は、Microsoft 365管理センターの[課金情報>お使いの製品]から対象製品を選択し、[サブスクリプションのキャンセル]を選択する形となります。

図表1-3 ライセンスのキャンセル方法

図表1-3 ライセンスのキャンセル方法

 

Microsoft Entra IDのテナントのシステム管理者のメールアドレスを入力し、[次へ]を選択します。
なお、Microsoft 365のBusiness PremiumはEntra IDのP1プランを含みます。テナント未作成の場合、ここで適当なメールアドレスを入力すれば、テナント作成も一緒に進めることができます。

図表1-4 MS365BP試用開始(システム管理者指定)

図表1-4 MS365BP試用開始(システム管理者指定)

 

アカウントの確認が行われます。問題なければ[サインイン]を選択します。

図表1-5 MS365BP試用開始(システム管理者サインインへ)

図表1-5 MS365BP試用開始(システム管理者サインインへ)

 

Microsoftシステム管理者のパスワードを入力し、[サインイン]を選択します。
[今後このメッセージを表示しない]のチェックをつけ、[はい]を選択します。

図表1-6 MS365BP試用開始(システム管理者サインイン)

図表1-6 MS365BP試用開始(システム管理者サインイン)

 

Microsoft 365管理センターへのリダイレクトに関するメッセージが表示されたら、[続ける]を選択します。
[注文の確定]画面が表示されたら、[無料トライアル]を選択します。

図表1-7 MS365BP試用開始(無料トライアル注文)

図表1-7 MS365BP試用開始(無料トライアル注文)

 

[注文の受領書]画面が表示されれば、Microsoft 365の試用を開始する準備が整いました。次の工程に進みます。

図表1-8 MS365BP試用開始(注文の領収書)

図表1-8 MS365BP試用開始(注文の領収書)

 

二つ前の[注文の確定]画面において、右下手前に[必要な情報]というメッセージが表示され、[無料トライアル]を選択できない場合の流れを紹介しておきます。まず[続行]を選択します。

図表1-9 MS365BP試用開始(必要な情報の入力へ)

図表1-9 MS365BP試用開始(必要な情報の入力へ)

 

[登録番号(省略可能)]の[編集]を選択します。
法人番号があれば入力し、なければ[自分の組織には登録番号がない]にチェックをつけ、[保存]を選択します(個人的な試用であればチェックをつける方が一般的でしょうか)。
その後、この工程の作業を最初からやり直すと、 [注文の確定]画面で[無料トライアル]が選択できるようになり、試用を開始できます。

図表1-10 MS365BP試用開始(必要な情報の入力)

図表1-10 MS365BP試用開始(必要な情報の入力)

 

MS365管理C ライセンス割り当て

引き続きMicrosoft 365管理センターでの作業になります。
左メニューの[課金情報>お使いの製品]を選択し、Microsoft 365の試用版を選択します。

図表2-1 MS365管理センターの製品選択

図表2-1 MS365管理センターの製品選択

 

[ライセンスを割り当てる]を選択します。

図表2-2 選択した製品のライセンス割り当てへ

図表2-2 選択した製品のライセンス割り当てへ

 

[ユーザー]タブが選択された状態で、[ライセンスの割り当て]を選択します。
なお、この例ではユーザーに対してライセンスを割り当ていますが、[グループ]タブから指定したグループに属するユーザーに対し、纏めてライセンスを割り当てることもできます

図表2-3 ユーザーへのライセンス割り当てへ

図表2-3 ユーザーへのライセンス割り当てへ

 

ライセンスを割り当てたいユーザーを選択します。[アプリとサービスのオン/オフの切り替え]を選択して展開し、各機能のうち使わせたくないものや他のライセンスと被る機能があればチェックを外します。[割り当て]を選択します。
ライセンスを割り当てた旨のメッセージが表示されたら、必要であればユーザーにメール通知します。

図表2-4 ライセンス割り当て(ユーザーやアプリの選択,メール送信)

図表2-4 ライセンス割り当て(ユーザーやアプリの選択,メール送信)

 

同じ要領で他のユーザーにもライセンスを割り当てます。
なお、Aさんが退職し、Cさんが入社したので、AさんのライセンスをCさんに割り当て変更するといったことも可能です。

図表2-5 ライセンス割り当て結果

図表2-5 ライセンス割り当て結果

 

 

 

ユーザーPC MS365インストール

ここからはユーザーPCでの作業になります。ユーザーはPCにローカル管理者でサインインし、Entra IDのテナントへ組織のアカウントでサインインした状態とします。

*ユーザーPCにてEntra IDのテナントへ組織のアカウントでサインインする手順は別の記事で紹介しています

スタートメニューの[Microsoft 365]を選択します。 

図表3-1 MS365導入(MS365アプリ選択)

図表3-1 MS365導入(MS365アプリ選択)

 

[サインイン]を選択します。
[組織または学校アカウント]を選択し、[続行]を選択します。

図表3-2 MS365導入(MS365サインイン)

図表3-2 MS365導入(MS365サインイン)

 

ユーザー名を入力し、[次へ]を選択します。
パスワードを入力し、[サインイン]を選択します。

図表3-3 MS365導入(MS365サインインの続き)

図表3-3 MS365導入(MS365サインインの続き)

 

[組織がデバイスを管理できるようにする]にチェックをつけ、[OK]を選択します。
[完了]を選択します。

図表3-4 MS365導入(デバイス管理オプション)

図表3-4 MS365導入(デバイス管理オプション)

 

右上の[アプリをインストール]を選択し、[Premium Microsoft 365 アプリ]を選択します。

図表3-5 MS365導入(個別アプリ導入へ)

図表3-5 MS365導入(個別アプリ導入へ)

 

セットアップモジュール(OfficeSetup.exe)がダウンロードされたらこれをクリックし、インストールを開始します。
[まだいくつか手順があります…]の画面は[閉じる]を選択して問題ありません。

図表3-6 MS365導入(個別アプリ導入の続き)

図表3-6 MS365導入(個別アプリ導入の続き)

 

画面の指示に従い、インストールが完了するまで待ちます。
[準備ができました。]と表示されたら、[閉じる]を選択します。

図表3-7 MS365導入(個別アプリ導入完了)

図表3-7 MS365導入(個別アプリ導入完了)

 

ユーザーPC MS365主要アプリの確認

ユーザーPCにてMicrosoft 365の主要アプリが使用できるか簡単に確認します。
スタートメニューの[Microsoft 365]を再度起動します。
左メニューの[アプリ]を選択し、[Word]を選択します。

図表4-1 MS365主要アプリ確認(デスクトップ版Wordへ)

図表4-1 MS365主要アプリ確認(デスクトップ版Wordへ)

 

Entra ID のユーザーでWordが使用できる状態になっています。
なお、この画面に遷移する前にサインインを求められたら、Entra IDのユーザーでサインインします。

図表4-2 MS365主要アプリ確認(デスクトップ版Word)

図表4-2 MS365主要アプリ確認(デスクトップ版Word)

 

図表4-1の[Microsoft365]の[アプリ]メニューから、今度は[Teams]を選択します。
Wordと同様、 Entra ID のユーザーでTeamsが使用できる状態になっています。
なお、この画面に遷移する前にサインインを求められたら、Entra IDのユーザーでサインインします。
また、画面はWebブラウザーでTeamsにアクセスしていますが、デスクトップアプリからも使用できます(これも自動インストールされます)。

図表4-3 MS365主要アプリ確認(Teams)

図表4-3 MS365主要アプリ確認(Teams)

 

WebブラウザーのEdgeを起動してプロファイルの同期を行います。
左上の[同期していません]を選択し、同期関連の設定画面がポップアップしたら、[同期を有効にする]を選択します。
[同期は有効になっています]と表示されれば問題ありません。
同期することで、別のPCを使ってこのユーザーでサインインした時に、ブックマーク等の設定を引き継ぐことができます

図表4-4 MS365主要アプリ確認(Edgeアカウント同期)

図表4-4 MS365主要アプリ確認(Edgeアカウント同期)

 

Edgeでマイアプリ画面にアクセスすると、このユーザーが使用できるMicrosoft365のクラウドアプリのアイコンが表示されます。よく使用する方はブックマークに登録しておくと良いです。
主要アプリの例として、[Outlook]を選択します。

図表4-5 MS365主要アプリ確認(Web版Outlookへ)

図表4-5 MS365主要アプリ確認(Web版Outlookへ)

 

Entra ID のユーザーでOutlookが使用できる状態になっています。Microsoftシステム管理者からのメールも受信できています。

図表4-6 MS365主要アプリ確認(Web版Outlook)

図表4-6 MS365主要アプリ確認(Web版Outlook)

 

MS365管理C デバイスの状態確認

Microsoft 365のBusiness Premiumにはデバイス管理の機能があります。
ユーザーPCにてEntra IDのテナントへ組織のアカウントでサインインすると、Microsoft365管理センターのデバイス画面上にこれらのPCが表示され、制御できるようになります。
デバイス管理機能は別の記事で紹介します。

図表5-1 MS365管理センターのデバイス状態確認

図表5-1 MS365管理センターのデバイス状態確認

 

おわりに

この記事で紹介したように、Microsoft 365のサインアップ自体は難しくありません。今後はMicrosoft 365やEntra IDでよく使う機能を紹介予定です。

 

 

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